こんにちは!
だんだんと寒くなり、一気に冬がやってきましたね。
インフルエンザも流行って来ておりますので、皆様気をつけてくださいね。
なお、当社では、インフルエンザの予防接種推奨と、予防接種にかかる費用の全額補助があります。
これに加えて日頃からの手洗い・うがいでインフルエンザ対策はバッチリだ!!と願います。
さて、今回はスクエアエンジニアリングの「アーキテクチャ図」、もとい仕事の流れを図を用いて説明が出来たらと思います。
以下が「アーキテクチャ図」になります。

少しごちゃごちゃしてて申し訳ありません。
弊社(スクエアエンジニアリング)のお仕事や役割は、なかなか理解しにくいお仕事だなとこれを書いている私自身も思うところですが、この図を参照いただき、少しでもイメージが湧くとありがたく思います。
流れとしては、以下となります。
1、発注者(国土交通省、都道府県、市町村等)が工事を発注して道路やトンネル、橋等を新しく作りたい!直したい!と計画を立てます。
↓
2、発注者がその計画を元に調査・設計業務を発注し、業務受注者(スクエアエンジニアリング他の建設コンサルタントを言います。以下スクエア)が構造物等の図面(※1)や数量(※2)等の資料を作成・整理します。
↓
3、業務受注者(スクエア)が、設計された成果を元に、工事に必要な材料や歩掛(※3)等の見積、単価設定に関する資料を作成・整理して支援をします。
↓
4、業務受注者が(スクエア)が、必要な材料、歩掛、費用等を集計し、工事を行うために必要な金額の計算(積算行為)を支援します。
↓
5、発注者が公告(※4)を行い、入札等により施工者(建設会社等)が決定します。
↓
6、施工者が決定した後、発注者支援業務受注者(スクエア)が、安全で品質が保たれ、良いものが作られるよう、発注者と施工者の間に立ち、工事を進める際の支援をします。
↓
7、工事が終わり、道路や構造物が完成!!
以上が流れとなります。
スクエアエンジニアリングでは、調査・設計・積算・施工管理と言った、発注者を支援し、円滑な事業の推進のお手伝いをさせていただいております。
大変長文になりましたが、参考にしていただけると幸いです。
以下注釈です。
※1「図面」・・・製品や建物などの形状・寸法・構造・仕様などを、図や記号、数字を使って視覚的に表現した設計図
※2「設計数量」・・・工事費を算出するために設計図などから拾い出す材料や作業の量のこと
※3「歩掛」・・・建設工事などで「ある作業を1単位(例:1平方メートル、1メートル)行うのに必要な手間や時間(人員数)」を数値で表したもの
※4「公告」・・・国や地方公共団体などの発注機関が、公共工事の発注にあたり、工事の名称、内容、参加資格、入札日時・場所などの必要な情報を広く事業者(企業)に知らせるための正式な告知